HEICをWebPに変換
iPhoneの写真をウェブに載せるなら、HEIC→JPG→WebPと2回圧縮する回り道は不要です。直接WebPへ変換すれば非可逆圧縮は1回で済み、同じ容量でも髪や布地のような細部がきれいに残ります。WebPは現行の全ブラウザで表示できます。
あわせて便利: HEICをJPGに変換
使い方
カメラロールのHEICをツールに読み込ませてください。私的な写真だからこそ、デコードは端末内で行われます。
既定の画質80はウェブ公開の定番値です。スライダーを動かすと、ファイルごとの容量表示が即座に更新されます。
できあがったWebPを1枚ずつ、またはZIPで受け取り、サイトやCMSにそのまま配置してください。
HEIC vs WebP
圧縮効率ではほぼ互角——どちらもJPEGの半分程度で写真を収めます。分かれ目は通用する範囲で、WebPは地球上のあらゆるブラウザで表示できるのに対し、HEICはAppleの庭の中だけ。ウェブに出すなら答えは決まっています。
| HEIC | WebP | |
|---|---|---|
| 圧縮方式 | 非可逆(ロッシー) | 非可逆・可逆の両対応 |
| 透過 | なし | あり(フルアルファ) |
| アニメーション | なし | あり |
| 対応環境 | Apple製品中心。それ以外では限定的 | 現行の全ブラウザ(2020年以降) |
| 向いている用途 | iPhoneのカメラロールでの保存 | ウェブ用の写真・サムネイル・UI素材 |
よくある質問
いいえ。変換はWebAssemblyによってブラウザ内で完結するため、ファイルがお使いの端末の外に出ることは一切ありません。サーバーを介さない仕組みなので、ページを一度読み込めばオフラインでも動作し、ファイルサイズの制限も端末のメモリ以外にはありません。
非可逆の再圧縮は1回ごとに情報を捨てます。HEIC→JPG→WebPでは2回、直接なら1回。行き先は同じでも劣化の世代数が1つ減り、髪の毛・草木・布地のような細かい質感に差が出ます。
本文中の写真なら78〜85が目安で、通常の表示サイズでは元と見分けが付きません。画面いっぱいのヒーロー画像はやや高めに、小さな商品サムネイルなら70でも十分持ちこたえます。既定値は80です。
表示できるのは一部の状況のSafariだけで、ChromeとFirefoxは一切レンダリングしません。WebPは現行ブラウザすべてで動くため、公開する画像には依然として変換が必要です。
近い親戚です。どちらも動画コーデックから生まれ、JPEGの半分ほどの容量で写真を保持します。違いは活躍する場所で、HEICはApple製ハードの中、WebPはあらゆるブラウザの中。ほぼ同じ容量のまま、エコシステム互換をウェブ互換に交換するのがこの変換です。
行き先が印刷、画像編集、または古い許可リストのフォームのときです。今もjpgとpngしか受け付けない窓口は珍しくありません。印刷所には高画質のHEICをJPGに変換を、無劣化が要るならHEICをPNGに変換を。WebPは自分が管理するページに配信するための形式です。
関連ツール
HEICをJPGに変換
iPhoneのHEIC写真をブラウザ内でJPGに変換できる無料ツール。アップロード不要で、写真が端末の外に出ることはありません。Windowsやフォーム提出用のJPGをその場で作成できます。
HEICをAVIFに変換
iPhoneのHEIC写真をAVIFへ、非可逆の再圧縮1回だけで変換する無料ツール。iPhone並みの容量のままウェブで表示できる形式になります。写真は端末の外に出ません。
JPGをWebPに変換
JPG写真をWebPに変換する無料ツールです。ブラウザ内で完結し、アップロードも登録も不要。見た目はそのままに約25〜35%軽くなるので、ページの表示速度改善にそのまま効いてきます。
HEICをPDFに変換
iPhoneのHEIC写真をブラウザ内でPDFに変換。保険の申請や経費精算など、書類として提出したい場面に。個人的な写真が端末の外に出ないので、身分証の撮影データでも安心です。