AVIFをWebPに変換
WebPは現実的な中間解です。AVIFに近い小ささを保ちながら、ブラウザ・CMS・画像ツールの対応年数では数年分先行しています。AVIFからWebPへの変換は透過を保ったままファイルをコンパクトに保てるので、「AVIFはまだ少し早い」環境に合わせる一手として理にかなっています。
逆方向の変換: WebPをAVIFに変換
使い方
ブラウザ以外で開けなかったAVIFを読み込みます。デコードはブラウザのタブの中だけで完結します。
再エンコードは品質82で行われます。非可逆×非可逆の段差を見た目に出さず、かつ小ささを保つための調整値です。
透過部分が無事なことを確認したら(両形式ともアルファ対応なので必ず無事です)、WebPを個別またはZIPで書き出します。
AVIF vs WebP
WebPはAVIFより対応が広く、その分だけ容量が増えます。出力は20〜50%かさばりますが、数年古いブラウザやCMS、CDNプランでも使えます。多少の容量を払って透過は残し、「開けない」トラブルを減らすための変換です。
| AVIF | WebP | |
|---|---|---|
| 圧縮方式 | 非可逆・可逆の両対応 | 非可逆・可逆の両対応 |
| 透過 | あり(フルアルファ) | あり(フルアルファ) |
| アニメーション | あり(利用例は少なめ) | あり |
| 対応環境 | 現行の全ブラウザ(Safariは16.4以降・2023年) | 現行の全ブラウザ(2020年以降) |
| 向いている用途 | ヒーロー画像や写真の多いページ | ウェブ用の写真・サムネイル・UI素材 |
よくある質問
いいえ。変換はブラウザ内のWebAssemblyで完結するため、ファイルがお使いの端末の外に出ることは一切ありません。サーバーを介さない仕組みなので、ページを一度読み込めばオフラインでも動作し、ファイルサイズの制限は端末のメモリだけです。
WebPは扱えるのにAVIFを扱えない環境があるときです。古いブラウザ、CMS、メール、画像CDNのプランなどが典型です。圧縮率をわずかに譲る代わりに、数年分の互換性が手に入ります。
元のAVIFより20〜50%増が目安です。それでも同じ画像のJPGやPNGよりはずっと小さく収まります。二重の非可逆変換を見た目に出さないため、既定の品質は82に設定してあります。
残ります。どちらの形式もフルアルファの透過に対応しているので、ロゴや切り抜きは無傷のまま変換されます。透過が変換で失われる心配のない、数少ない組み合わせです。
受け手がブラウザやCMSならWebPです。透過を保てて、JPGより3〜4倍小さいままです。添付、アップロード、オフィス文書など人が直接扱う場面ならAVIFをJPGに変換へ。「現行ブラウザすべて対応」でも、人が実際に使うソフトはその外側にたくさんあります。予備は、実際に開く相手に合わせて選んでください。
正直に言うと2つあります。画像に触れる環境がすべてAVIF対応済みなら、20〜50%のバイト増をただ支払うだけです。また元のAVIF自体が再エンコード品だった場合、この2回目の非可逆圧縮で細部の質感が目に見えて柔らかくなります。後者なら、AVIFを洗い直すのではなく本当の元データを掘り出して変換し直してください。
関連ツール
WebPをAVIFに変換
WebPからAVIFへブラウザ内で変換する無料ツール。すでに圧縮済みの画像からさらに20〜40%削減できます。大きなヒーロー画像ほど効果大。アップロードは一切ありません。
AVIFをPNGに変換
AVIFをPNGにブラウザ内で変換する無料ツール。デコード結果を無劣化で保存し、透過もそのまま維持します。編集ソフトやフォームで開けないAVIFの、確実な変換先です。
AVIFをJPGに変換
AVIFをJPGへ変換する無料ツール。既定の品質90なら見た目の差はほぼゼロのまま、どんなアプリやフォームでも受け付けられる形式になります。ブラウザ内で完結します。
AVIFをPDFに変換
多くの提出システムが受け付けないAVIFを、どこでも開けるPDFへ無劣化で変換。処理はすべてブラウザ内で完結し、ページサイズは画像の寸法そのまま。透かしや枚数制限もありません。