WebPをPNGに変換
PNGはどんな編集ソフト、OSのプレビュー、デザインツールでも開ける形式です。WebPからPNGへの変換は無劣化で、デコードされたピクセルと透過がそのまま保存されます。ウェブで保存したWebPを編集したり共有したりしたいときの、いちばん確実な選択です。
逆方向の変換: PNGをWebPに変換
使い方
ウェブで保存したWebPファイルを放り込むと、その場で端末内でのデコードが始まります。
画質の設定は存在しません。PNG出力は可逆なので、ピクセルも透過の縁もすべて正確に引き継がれます。
仕上がったPNGを個別かZIPで保存します。WebPより大きくなりますが、それがどこでも開ける形式の対価です。
WebP vs PNG
この方向の変換は効率ではなく「開ける範囲」を買うものです。PNGはサイズでは勝てませんが、PhotoshopにもPowerPointにも、気難しい投稿フォームにも必ず通ります。デコードはピクセル単位で正確、透過も残ります。
| WebP | PNG | |
|---|---|---|
| 圧縮方式 | 非可逆・可逆の両対応 | 可逆(ロスレス) |
| 透過 | あり(フルアルファ) | あり(フルアルファ) |
| アニメーション | あり | なし |
| 対応環境 | 現行の全ブラウザ(2020年以降) | ほぼすべてのブラウザ・アプリ・OS |
| 向いている用途 | ウェブ用の写真・サムネイル・UI素材 | ロゴ、スクリーンショット、透過が必要な画像 |
よくある質問
いいえ。変換はWebAssemblyによってブラウザ内で完結するため、ファイルがお使いの端末の外に出ることは一切ありません。サーバーを介さない仕組みなので、ページを一度読み込めばオフラインでも動作し、ファイルサイズの制限も端末のメモリ以外にはありません。
想定どおりの挙動なので先にお伝えします。PNGは可逆形式で、WebPのような強い圧縮ができないため、同じ画像でも容量は増えます。サイズと引き換えに、どこでも開ける互換性と劣化なしの編集を手に入れる変換です。
ありません。PNGはデコード結果をそのまま可逆で保存するため、WebPが表示していた画像とピクセル単位で一致します。透過も含めて完全に引き継がれます。
サイト側は軽くて表示が速いWebPを配信しますが、デスクトップのアプリには未対応のものがまだ多くあります。PNGに変換すれば、PhotoshopからPowerPointまでどの環境でも開けるファイルになります。
迷わずPNGです。デザイン作業は開いて・直して・保存するの繰り返しで、可逆のPNGはそれに何度でも耐えますが、非可逆のWebPは書き出すたびに少しずつ劣化します。WebPの仕事は配信、PNGの仕事は素材。この変換は配信物を素材側に戻す作業です。
そのままウェブに戻すときです。80KBのWebPを見た目の変わらない400KBのPNGにするのは、習慣以外に理由がありません。編集ソフトや投稿フォームが本当にPNGを要求するときだけ変換してください。「WebP不可」なだけの写真なら、WebPをJPGに変換の方がずっと軽く仕上がります。
関連ツール
WebPをJPGに変換
WebPをJPGへブラウザ内で変換する無料ツールです。アップロードも登録も不要。既定の画質90なら見た目の劣化はほとんどなく、どんなアプリや投稿フォームにも受け付けてもらえるファイルになります。
AVIFをPNGに変換
AVIFをPNGにブラウザ内で変換する無料ツール。デコード結果を無劣化で保存し、透過もそのまま維持します。編集ソフトやフォームで開けないAVIFの確実な出口です。
PNGをWebPに変換
PNGをWebPへブラウザ内で変換できる無料ツールです。アップロード不要でファイルは端末の外に出ません。透過を保ったまま60〜90%の軽量化ができ、画質スライダーで仕上がりを見ながら調整できます。
WebPをPDFに変換
ウェブで保存したWebP画像を、アップロードなしでPDFの書類に変換。デコード後のピクセルを無劣化のまま埋め込むので見た目は完全に同一。提出フォームがPDFしか受け付けないときに便利です。