ICOをPNGに変換
ファビコンやWindowsの.icoから画像を取り出し、編集や再利用に使える可逆のPNGとして保存します。透過はそのまま維持。複数サイズを含むICOの場合、ブラウザが主として扱うエントリ(通常は最大サイズ)が取り出される点だけご注意ください。
逆方向の変換: PNGをICO(ファビコン)に変換
使い方
取り出したい.icoファイルをドロップするか、クリックして選択します。
ブラウザが主エントリ(通常は最大サイズ)をデコードし、透過を保った可逆PNGとして書き出します。
PNGを個別にダウンロードするか、複数ならZIPでまとめて受け取り、そのままエディタで開けます。
ICO vs PNG
編集・再利用の土俵ではPNGの一方的な勝ちです。ICOを開けるエディタはほとんどありませんが、PNGを開けないエディタは存在しません。取り出した後の加工が目的なら、迷わずPNGへ。ファビコンとして配信し続けるなら、元のICOも残しておきましょう。
| ICO | PNG | |
|---|---|---|
| 圧縮方式 | 可逆(BMPまたはPNGを格納) | 可逆(ロスレス) |
| 透過 | あり(フルアルファ) | あり(フルアルファ) |
| アニメーション | なし | なし |
| 対応環境 | ファビコン用途ではあらゆる環境 | ほぼすべてのブラウザ・アプリ・OS |
| 向いている用途 | ファビコン、Windowsアプリのアイコン | ロゴ、スクリーンショット、透過が必要な画像 |
よくある質問
いいえ。変換はWebAssemblyによってブラウザ内で完結するため、ファイルがお使いの端末の外に出ることは一切ありません。サーバーを介さない仕組みなので、ページを一度読み込めばオフラインでも動作し、ファイルサイズの制限も端末のメモリ以外にはありません。
ブラウザがデコード時に主として扱うエントリ、実際にはほぼ常にファイル内で最大の画像です。多サイズICOの16px版だけが必要な場合は、エントリ単位でアクセスできる専用のアイコンエディタをお使いください。
ファビコン自体が小さいからです。古いサイトは16pxや32pxしか用意していないことも多く、存在しない情報はどんな変換でも復元できません。より大きな画像が欲しい場合は、そのサイトのapple-touch-icon.png(通常180px)を探すのが早道です。
はい。最近のICOが持つ8ビットのフルアルファも、古い形式のオン/オフ透過も、そのままPNGに写されます。取り出した画像はどんな背景色の上にも自然に載せられます。
アイコンを写真扱いする投稿フォームなど、提出先がJPGしか受け付けない場合だけです。それ以外ではアルファを保てるPNGが常に安全です。JPGが必要になったらICOをJPGに変換をどうぞ。
ICOをファビコンとして使い続けるだけなら、変換は不要です。PNG化が生きるのは編集・拡大・再利用の場面だけ。また256pxエントリ入りのモダンなICOでない限り、印刷やヒーロー画像など大きな用途には元々足りません。
関連ツール
PNGをICO(ファビコン)に変換
PNGから16・32・48pxの3サイズ入りICOファビコンをブラウザ内で作成できます。透過はそのまま維持され、アップロードも登録も不要。正方形でない画像は中央で自動的に切り抜きます。
ICOをJPGに変換
ICOアイコンをどこでも使えるJPGに変換します(既定画質90)。透過部分は白背景になります。抽出されるのは通常、ファイル内で最大サイズのアイコンです。処理はブラウザ内で完結します。
ICOをWebPに変換
ICOのアイコンを透過ごとWebPへ。同じ画像のPNGより軽く、ドキュメントサイトやブックマーク一覧での表示にも向きます。変換はブラウザ内で完結し、登録も不要です。
ICOをAVIFに変換
ICOのアイコンをAVIFに変換します。透過は維持。小さな画像では圧縮の差は控えめですが、素材をAVIFに統一したいパイプラインには便利です。登録不要・端末内で処理。